中学生時代にフィット感を求めて次に手にしたものはガスマスク。
モデルガン店で見つけたガスマスク。外国製のものだった。
カッコイイ、でも高い!ちょっと手がでない。
「おっ、これなら買えるぞ!」と手にしたのが、日本製の
第2次大戦で使用したらしい実物の使用済みガスマスク。
被るというより、顔面全体に装着するタイプだった。
フィルター部分に横文字の使用説明がかいてあるけれど、
右から左に書いてあったのを覚えている。
年代モノだ。外国製のはお金貯まったら買おう!
ということでとりあえず、ガスマスク「ゲット!」
家に帰って早速装着。かなり息苦しい!
今まで味わったことの無い最高の窒息感!気持ちいい。
しばらくスーハーしているうちに手はオチンチンを握っていた。
息苦しさの快楽が全身に走る。あっという間にイッちゃった。
当時のもうひとつのお気に入りグッズはウェットスーツ地のフード。
黒の両面スキンのスベスベタイプ。
近くのダイビングショップに行って、顔部分がくり抜かれていない
のっぺらぼう状態のものをオーダーメイド。
ダイビングをするわけでもない中学生を見て、店員さんは
「そんなの作って、どうするの?」って不思議がってたっけ・・・。
まだ、ラバーフェチ向けのラバーマスクなんて日本に存在して
いなかった当時にしてみれば、究極なマスクだったと言える。
被り心地は想像以上の気持ちよさ!顔面、頭部、首まで完全に
フィット。というよりかなりの圧迫感。
全く通気性がなく、目も見えず呼吸も出来ないので1分も被って
いられない。
もし、手を縛られこれを被されたら、すぐに窒息死。
さすがに苦しいので、目と口の部分に穴を開けて使用。
これ被ってガスマスクつけたらもうこれ以上の圧迫感と窒息感を
超えるものは今でもそうは無いんじゃないかな。
これで顔部分のフィット感、窒息感はかなり自分の欲求を
満たすものに近づいてきた。
しかしまだまだ満足できない。このフェチ欲求がからだ全身に
飛び火していった。
全身を隈なくラバーで覆いつくしたい・・・と。
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- 2006/03/27(月) 23:45:47|
- ラバーフェチへの軌跡
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記憶に深く刻まれているTV番組は、小学校時代にやっていた
スパイ大作戦。
これもフェチの人の間でよく話題になる番組だ。
別人に変装するために、ラバーマスクを作製し被るシーンが
必ずあった。
当時は夜遅くにやっていて、親には早く寝るように注意されながらも
どうしても見たくて、理由をつけて見ていた。
「被ってみたい!」「あのマスクほしい!!」
小学校高学年の頃「猿の惑星」に出てくるサル達のマスクも
インパクトがあった。
セリフのあるチンパンジー、オラウータン達は何時間もかけて
メイクしていたそうだがゴリラの兵士達はすっぽり被るマスク
だったらしい。
オレは「被りたい!ほしい!」症候群に駆られてしまった。
それから数年後、ゴリラのラバーマスクが模型屋さんで
売っているのを発見。
「絶対買う!」中学生だった当時にしてみればかなり高額だったが、
小遣いはたいてゲット。「やった!」
今じゃ東急ハンズとかでもフツーに売っているけれど。
これがきっかけとなり、モンスター系のラバーマスクコレクションを
はじめた。
揃えたマスクはフランケンシュタイン、ミイラ男、狼男・・・10個ぐらい。
被り心地はといえばフィット感は全く無くて快感を求めるもので
なかったけれど、被りもの好きだったからね。
それでも、ビニール袋、パンストとコラボ!?させて自分の変身姿を
鏡に映しながら窒息遊びをしていた。
この頃になるとさすがに、性的興奮であることに気づきオナニーと
リンクしてくる。
顔面に張り付くフィット感×息苦しさ=快楽。息苦しさに耐えながら
「スーハァー、スーハァー」我慢して・・・我慢して・・・、
一気にピュッ!!
イっちゃう前は息が出来ないように首で止めてあるひも2重結びにして
ほどけない様にきつくしばっちゃうんだけど、イッてしまうと
それが仇となる。
今まで我慢していた苦しさが反動になって押し寄せる。
解けなくて苦しくてパニックになり気絶しそうになったことが
何度もある・・・。
へたすりゃ死んじゃう非常に危険な遊びだ。
でも止められないんだな、これが。
フツーならば、女性の裸とかオッパイに興奮を覚えるというのに
やっぱりオレってヘン?って自覚しはじめた。
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- 2006/03/25(土) 22:11:16|
- ラバーフェチへの軌跡
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自分自身でも「被る」遊びは物心つく頃からやっていたと思う。
特にビニール袋や風呂敷を被って遊ぶのが好きだった。
さすがにビニールは親が危険だからダメと叱られたことを覚えている。
5~6歳の頃か・・・それでも親の目を盗み被って遊んでいた。
頭からすっぽり被り、首の部分を輪ゴムで止める。
最初のうちは普通に呼吸ができるのだが2~3分も経つと
息苦しくなってくる。
するとオチンチンがムックリと大きくなってくる。
既に窒息フェチの兆候があったということだね。
さらに発展すると、母親が捨てたストッキングをそっと持ち出し
親に隠れて被って遊ぶようになった。
何とも言えないフィット感がたまらなかった。
テレビの刑事番組の強盗がパンストを被っていたのが、痛烈な
インパクトを与えてくれた。
これだ。と思った。滑稽な顔になることで話題をそらし、
親に「面白い顔になるね、被ってみたいなあ」なんて言ったが
相手にされなかった。しかし、そのことがいつまでも脳裏に焼きつき
いつ母親がゴミ箱にパンスト捨てるかを来る日も来る日も待ち望んだ。
そして念願の日がやってきた。
親の目を盗み、捨ててあったパンストをそーっとポケットに
仕舞いこんだ。
部屋に誰もいない瞬間を見計らって、鏡台の前に自分の姿を映し
ながら頭から顔、首の付け根まで被り、シャツの第一ボタンを締める。
なんとヘンな顔であろう。しかし、このスーッとするそして、
圧迫される感触は今までに味わったことの無い快感でもあった。
この快感が病み付きになり、このピッタリフィット感覚をより味わう
ために危険な遊びは次第にエスカレートしていった。
ビニール袋を被りその上からストッキングを被る。ピタッと顔面に
張りつく感触と息が出来ない苦しさが、さらに股間を熱くした。
苦しさに耐えれば耐えるほどオチンチンが大きくなった。
何故オチンチンが大きくなるのかは、まだ理解できなかったし
性的快感とリンクしていなかった。
(だからまだ射精もしてないよ。小学校低学年ですから~)
この危険な遊びはどんどんエキサイトして行き
止まることがなかった。
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- 2006/03/21(火) 21:55:50|
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ラバーフェチの共通点って特撮ヒーローのマスクとピッタリ
コスチュームが大好きだよね。
子供の頃「自分もヒーローになりたい!」って・・・
違う意味で憧れだった。
オレも御多分に洩れず、このヒーローものからフェチへの道が
開かれていったと思う。
記憶に無いぐらい前からその兆候はあったみたい。
幼いころの記憶を辿っていくと当時のヒーローもので
「ナショナルキッド」「七色仮面」等が再放送で放映されていた。
(古~い!)
どちらもマスクをした正義の味方だった。
あの仮面を被ったヒーローがいつまでも脳裏に焼きついていた。
自分もあの正義の味方になりたい。
なぜならば、あのマスクを被りたいから…。
そして日本のラバーフェチが100%影響を受けているであろう
「ウルトラマン」はオレにとっても決定的なものだった。
完璧なまでのトータルエンクロジャー。
全身ぴったりと張り付くウエットスーツ、銀と赤の光沢が
なんとも言えず子供心にエロチックを感じていたんだろうね、きっと。
でもなぜ、それを見て勃起してしまうのか?それは判らなかった。
なぜオチンチンが大きくなるのだろう?・・・
他の特撮もので印象的だったのはマグマ大使に出てきた
「人間モドキ」。
頭のてっぺんからつま先まで真っ黒な全身タイツ姿。
あれも妙に興奮を覚えた。
その後変身ブームがピークになりウルトラマンに続き、
さまざまな特撮ヒーローが出現してきた。
仮面ライダー、ミラーマン、キカイダー、ロボット刑事K、
アイアンキング、バロムワン、レインボーマン・・・
まだまだたくさんあって覚えていないけど。
オレ、特撮評論家じゃないので・・・
そして戦隊ヒーローもの出現!
女性の被りものヒロインがピンチになって悪者に甚振られている
ところなんか、Mっぽくてムラムラとしちゃう!
中学になってもこんなTV番組見ていると
「お前、年幾つだ。こんな幼稚なもの見てるんだったら勉強しろ!」
なんて、親に咎められたこともあったっけ。
見ている観点が違うんだけど・・・。
特撮ヒーローものにフェチ的興奮を覚えるのと同時に、悪役女性の
コスチュームが次第にボンデージ化して、大人の視点でも
楽めるようになった。
この手のフェチの人を意識してもっと大人向けの番組つくれば
視聴率もUPすると思うけどね。
テーマ:フェチ - ジャンル:アダルト
- 2006/03/20(月) 22:56:01|
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